有価証券店頭デリバティブ取引の証拠金規制

FX初心者の方注目のFX情報。米国が追加緩和を発表したことや、アイルランドを始めとした重債務国への懸念が然として燻っており、前日もドイツ国債とアイルランド債の利回り格差は過去最大を更新しています。この状況では出口戦略への積極姿勢を打ち出すことは難しいものと考えられます。 その他では、為替に関する発言に変化があるかどうか。総裁はこれまで「ドル高は米国の国益」との発言を繰り返してきましたが、ドル安に懸念を示すようなら、反応が出る可能性もあり要注意です。

有価証券店頭デリバティブ取引への証拠金規制

金融庁における金融商品取引法改正等に係る政令・内閣府令「有価証券店頭デリバティブ取引への証拠金規制」及び、日本証券業協会における自主規制規則「CFD 取引に関する規則」が、来年2011年1月1日より施行されます。

 

施行に伴い、エフエックス・オンライン・ジャパンでは、お客様のCFD口座に対して、以下の変更を行う予定にしております。これからも 確定の都度ご連絡させていただきますので、ホームページ及びメールには十分ご留意ください。また内容については、十分にご注意・ご理解いただいたうえで、お客様ご自身の判断と責任によるお取引をお願い申し上げます。

CFD取引における「維持証拠金率の変更」(本年12月中旬予定)

価証券店頭デリバティブ取引への「証拠金規制」に伴い、維持証拠金率(レバレッジ)が引き上げられます。

 

「金融商品取引法改正等に係る政令・内閣府令の概要」について:http://www.fsa.go.jp/news/21/20091222-4/02.pdf

 

1.維持証拠金率(レバレッジ)の変更
該当する銘柄の維持証拠金率(レバレッジ)が引き上げられます。
株式CFD=20%以上(レバレッジ5倍以下)
株価指数CFD=10%以上(レバレッジ10倍以下)
債券先物CFD=2%以上(レバレッジ50倍以下)

 

2.維持証拠金額の減額を廃止
保有ポジションに「ストップ注文」もしくは「ギャランティーストップ注文」を付加することによって、少ない証拠金での取引が可能でしたが、今後は今回の改正により利用できなくなります。それに伴い「ギャランティーストップ注文」を廃止させていただきます。

 

上記の変更・廃止により維持証拠金額が増額され、強制ロスカットが発生する可能性がありますので、ご注意ください。

CFD取引における「口座分割」(本年12月上旬予定)

CFD 取引に関する本自主規制規則「ロスカット規制」に伴い、対象区分ごとに強制ロスカット水準が規定されます。FXオンラインでは対象区分ごとに口座を分割することにより当該規則に対応致します。

 

「CFD 取引に関する規則」について:http://www.jsda.or.jp/html/houkokusyo/pdf/cfd_wg_final.pdf

 

[口座分割]
現 行(2口座)=「FX口座」「CFD口座」

 

分割後(6口座)=「FX口座(変更なし)」「株価指数口座」「株式口座」
「債券先物口座」「金利先物その他口座」「商品口座」(名称仮)

 

口座分割に伴い「証拠金残高」及び「ポジション」の移行作業が発生致します。各口座間の証拠金振替は「証拠金残高」の範囲内となり「未実現利益分」は振替できません。

本日の為替相場における注目イベントは英欧の政策金利の発表。両者とも政策は据え置きが確実視され、英中銀の場合、通常、据え置きならば声明は発表されないことから、動向は2週間後の議事録を待つことになりそうです。 最注目は政策金利発表後のトリシェECB総裁の会見です。ドイツなど一部の参加国からは国債買取り停止などの意見も出ており市場では出口戦略についての思惑も高まっている状況です。